2012年02月04日09:30
ヘアカラーの繰り返しや毎日のスタイリングでのコテ、ストレートアイロン使用による熱損傷、 加齢で髪が痩せていく事で髪の強度低下、
結果、ダメージレベルUPする事で通常のパーマ液ではパーマがかからない、
若しくは思うようなカールが出なくなっていきます。
そんな時はスピエラというPHが酸性領域の薬剤を使用して来ました。
ただデメリットもあり酸緩衝を起こしてしまうので
上から再塗布する薬剤のパワーを上げなくてはいけませんでした。
そんな時、今やネット検索日本一の美容師さん、DO-S美容師さんが
中性のチオグリセリンで作ってくれました！
大手メーカーさんが廃盤してしまった薬剤です。
それがこれ！！
前置きが長くなりましたが、今回のお客様に使用しました。
お客様の髪質
髪は細く毛量はやや少なくヘアカラーの繰り返しによるダメージがかなりあり、
通常のパーマ液だと望むカールが難しいです。
アルキルケラチンドライ後です。
まずは弱酸性チオでつけ巻きしました。
ワインディング後にチオグリセリン3%を塗布し放置6分。
その上からPM8Lを塗布し5分で炭酸水洗しました。
架橋剤を塗布し、蒸しタオルでクリープさせました！
2液はW酸化 させ残留アルカリを完全除去させるアシッド入りです。
仕上がり
根元の立ち上がりも出て、毛先にもトラブル起きなくてホッとしました。
仕事の幅も広がる薬剤なのでフォロー出来る髪質が増えましたが
万能ではないのでハイダメージ毛の方の中には
カウンセリングにて厳しい髪質の場合はパーマお断りする事もあります。
新薬剤投入！≫
カテゴリー │クリープパーマ
ヘアカラーの繰り返しや毎日のスタイリングでのコテ、ストレートアイロン使用による熱損傷、 加齢で髪が痩せていく事で髪の強度低下、
結果、ダメージレベルUPする事で通常のパーマ液ではパーマがかからない、
若しくは思うようなカールが出なくなっていきます。
そんな時はスピエラというPHが酸性領域の薬剤を使用して来ました。
ただデメリットもあり酸緩衝を起こしてしまうので
上から再塗布する薬剤のパワーを上げなくてはいけませんでした。
そんな時、今やネット検索日本一の美容師さん、DO-S美容師さんが
中性のチオグリセリンで作ってくれました！
大手メーカーさんが廃盤してしまった薬剤です。
それがこれ！！
前置きが長くなりましたが、今回のお客様に使用しました。
お客様の髪質
髪は細く毛量はやや少なくヘアカラーの繰り返しによるダメージがかなりあり、
通常のパーマ液だと望むカールが難しいです。
アルキルケラチンドライ後です。
まずは弱酸性チオでつけ巻きしました。
ワインディング後にチオグリセリン3%を塗布し放置6分。
その上からPM8Lを塗布し5分で炭酸水洗しました。
架橋剤を塗布し、蒸しタオルでクリープさせました！
2液はW酸化 させ残留アルカリを完全除去させるアシッド入りです。
仕上がり
根元の立ち上がりも出て、毛先にもトラブル起きなくてホッとしました。
仕事の幅も広がる薬剤なのでフォロー出来る髪質が増えましたが
万能ではないのでハイダメージ毛の方の中には
カウンセリングにて厳しい髪質の場合はパーマお断りする事もあります。
